あおのせかい

あなたがみるもの、私がみるもの

私がジャニーズにハマったきっかけ

11月3日!!!嵐のみなさん、16周年おめでとうございます!!!

 

ということで今回はタイトルにもある通り、ジャニーズにハマったきっかけについて書いていきたいと思う。

私がこのはてなブログを始めたきっかけは前回書いた通り。

aoaooao.hatenablog.com

 

 ↑この機能を使ってみたかっただけ()

 

その前に私の現場記録を。

 

 

2011/06/24 嵐のワクワク学校~毎日がもっと輝く5つの授業~

2012/09/20 アラフェス

2012/12/15 Joney's World

2013/01/04 SexyZone 新春アリーナコンサート2013

2014/12/19 ARSHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN

 

 

以上である。

なんだか少ないと思った人、こいつ結局誰が好きなんだと思った人、正解。私は所謂ファンの間では茶の間と言われるヲタに近い。茶の間と違う点はコンサートが発表された場合、自宅から一番近い場所で行われる公演に応募し当選したら参戦する点やCD、DVDの類を購入している点である。ちなみに冒頭で嵐を祝福したことからもわかるかもしれないが、嵐のファンである。担当は大野智。だが、ジャニーズJr.にも興味津津のため、Joney's World(通称:ジャニワ)やSexyZoneなんかのコンサートにも足を運んでいた。以前は雑誌類を購入していたが、嵐の雑誌の多さに財布がすっからかんになりかけたことが何度もあったためその後購入は本当に気にいったものがあった場合のみに留めている。

 

私が嵐の大野智を認知したのは、ある歌番組でのことだった。当時SMAPの中居くんととんねるずの石橋さんでやっていたうたばんという番組があった。この番組ではゲストが自分たちで持ち込みの企画をしたり、トークが他の番組よりも長めに設定されていたこともあり、個人のキャラクターを思う存分発揮する場にはもってこいだった。*1

嵐はその日11枚目のシングル「ハダシの未来/言葉より大切なもの」の発売に際し、番組で言葉より大切なものを披露することとなっていた。言葉より大切なものと言えば、コンサートではほぼお決まりのように歌われる定番曲であり、盛り上げソングである。出だしは智くん*2ののびやかで綺麗なソロから始まる。この歌声を聞いた時に幼いながらも私は「ジャニーズでもちゃんと歌を歌える人がいるんだ」ということに驚き、私の中で大野智=歌が上手いジャニーズという方程式が完成した。その頃の私は特別好きな芸能人もいないし、まずジャニーズに興味はなくジャニーズといえばSMAPくらいにしか考えていなかった。*3思い返せばこの頃の嵐はUSOジャパンなどにも出演しており、私もたまに見ていたはずだが、だからといってそれで特にかっこいいいなあと思うこともなく、ヲタクの道に進むことはなかった。ヲタクになった今思えば、当時のメンバーを知れる良い機会だったように思う。また後にジュニア黄金期*4に放送されていた8時だJの存在を知るも時すでに遅しなことは言うまでもない。

と、うたばんは嵐を知るきっかけにはなったもののヲタクのなるきっかけにはならなかった。本当のきっかけはその数年後にあったのだ。

 

 

2008年。智くん初主演の魔王放送開始。生田斗真大野智のW主演で話題にもなったが、天使の弁護士と悪魔の復讐者の二つの顔に多くの女性が虜になり、魔王出と呼ばれる多くのヲタクを生み出した。私の中で成瀬領は智くんのビジュアルベスト3には入る。それまでの智くんは短髪で茶髪のことが多かったため、黒髪で少し長めの髪は今までのイメージとは全く異なっていた。顔にかかる前髪具合、それに加えあのミステリアスな雰囲気、グッとくるものがあった。弟を想う余りハラハラと流したあの涙の美しさ、その顔に添える手の美しさ、ほほ笑みの美しさは言うまでもないが、復讐に燃える顔まで美しいなんて……そんなの反則だ!!!!「大野くんは歌が上手い」から「大野くんはかっこいい」という考えに変わったのはこの頃かもしれない。*5当時受験生だったため、リアルタイムで視聴することはなかなか難しかったが必ず録画するようにしていた。最終回の生田斗真とのラストシーンで涙したのははっきりと覚えている。あれ?これってもう私も立派な魔王出じゃね???とも思うが私個人としてはファンクラブに入った時点でヲタクなのだ。ここでも私はファンクラブへの入会は思い留まった。ちなみに余談だが、このドラマに出演していた田中圭も好みのタイプだったので魔王は本当に好きなドラマの一つである。

 

じゃあいつ本当にヲタクになったのか。時はいきなり訪れた。

 

そう、それは2009年。嵐が10周年を迎える記念年である。晴れて夢の大学へ入学し、仲良くなったグループの中で流行っていたのが嵐だった。彼女たちが何をきっかけとして嵐を好きになったかは忘れてしまったが、2009年といえばすでに嵐は世間では国民的アイドルグループと言われておりテレビで見かけない日はないというような状態だった。彼女たちもこれをきっかけとしていたのではないかと思う。ちなみに彼女たちは完全にライトファンで、その中に一人としてヲタクはいなかった。私も魔王を観てからは「大野くんかっこいい」的な想いは抱いていたので、嵐なら大野くんかな~なんて話していた。そんなある日、見せられたのがYouTubeの動画だった。

パソコン画面上でキレッキレのダンスを踊っている人物を見せられた。素人目に見ても上手い。それが大野智だった。

「なにこれちょーかっこいいー!!!!」普段のテレビ番組でののほほんとした顔とは一変して画面上で踊る大野智のギャップの衝撃よ!!!!男はギャップに弱いとよく聞くが、それは女だって同じである。大学時代のバイト先に嵐のコンサート帰りと思われるおばさまとした会話が思い出される。おばさまも智くんのファンだった。「やっぱり彼はあのギャップがいいわよね。普段あんなに可愛いのにコンサートでのかっこよさ見ちゃうとね!」大学の仲良しグループで智くんを好きになったのは私だけだったのでわからないが、大野ヲタは彼のギャップに落とされた人が大半なのではないだろうかと思っている。

そのYouTubeの動画をはじめとし、レギュラー番組(特に宿題くん)、コンサートDVDと大野智の沼にずぶずぶと足を突っ込んだ結果、私は2011年についにヲタクになった。新規と呼ばれる部類なので新規がお嫌いな方すみません…。そこから今までゆるゆるではあるがヲタクを続けている。結局大学の仲良しグループの中で嵐のファンクラブに入会したのは私だけだった。私もいつの日かヲタクを辞められる日が来るのだろうか。ゆるゆるのこのままだとなんだかんだ言って本気で追ってるヲタクよりも辞められないのではないかと思っている今日この頃である。

 

*1:後々中居正広VS大野智で行われる下剋上コントが話題になる

*2:普段はこう呼んでいる。でも大野くんとも呼ぶ。どっちでもいい。

*3:母が当時稲垣さんを好きだったためよくSMAP×SMAPを見ていた

*4:トップと言われていたのは言わずと知れたタッキー。ニノや松潤、相葉ちゃんも人気メンバーだった

*5:第一回目の個展を開いたのも2008年で、「芸術の才能もあるのかよ!すげえ!大野智完璧か!?」と感じたことも明記しておく。